羽毛ふとん選びのポイント教えます!

寒くなってきましたね~。

お布団も衣替えシーズンです。既に夏の寝具を仕舞い暖かいお布団に替えられた方も多いと思いますが、この機会にお布団を買い換えようと思ってる方に羽毛布団の選び方についてアドバイスをしたいと思います。

良い羽毛ふとん選びのポイントは大きく3つ。

(a)ダウンの品質 (ダウンの産地、ダウン率、充填量)
(b)側生地の組成 (綿100%、綿/ポリエステル、ポリエステル、その他)
(c)キルトの種類 (ヨーロピアン、立体、二層、その他)

この3つの要素は更に細分化され、製品のクオリティーや販売価格に大きく影響し、市場に流通します。

ポイントがありすぎて、全てはとても長くなり書ききれないので
今回は(a)ダウンの品質の中の"充填量(ダウンの重量)"についてです。

まず前提として、羽毛布団(SLサイズ)に充填するダウン量は標準で1.2kgと言われています。

 

一般的に羽毛ふとんのダウン充填量が

1.2kgより軽い場合
 →内容量が少ない=保温力が低い=製造コスト安=販売価格が安い
となるわけです。

ここで大前提として、輸入している原材料のダウン価格がここ数年来高騰し、寝具メーカーは価格を抑えるのに必死である。従って特に通販やスーパー商材などは苦肉の選択でダウンの充填量を減らすこともある。ということです。

現在流通している低価格帯の羽毛布団を購入する場合、目安として充填量が1.1kg以下の表示で実際の店頭価格或いは通販価格が1万円台半ばを下回る製品は、販売価格を出来るだけ低価格に抑えるために内容量を減らしていると考えて良いでしょう。
最近特に"ダウン85% 1.1kgまたは1.0kg"の製品が多く流通しているのも、製造コスト高でも販売価格はそう上げられないと言う切実な事情があるんです。

これらの製品は低品質ダウンを使用しているので、実物で1.2kg入りの商品と見比べるとカサ高が低いことが分かると思います。当然保温力も比例します。

1.2kgより軽い製品でも例外はあります。詳細は省きますが、それらの商品は高品質ダウンや高機能の側生地を使用しているので価格は1桁上がります。

 

以上参考にしていただければ幸いです。


繰り返しとなりますが、羽毛布団の善し悪しは様々な要素が絡み合って品質や価格が反映されるので、確実なのは自分の目で見定めることだと思います!

 

"安物買いの銭失い"と昔から鉄板のことわざがありますよね。お財布と相談しながら自分に合った最適な羽毛布団を見つけましょう。もちろんもりたけではお客様にご希望に沿う商品をご提案いたしますよ(^^)


例:ダウン85% 1.2kg入りの品質表示ラベル